千葉県営住宅を無償提供 居住継続困難者へきょうから受け付け

 千葉県は15日、台風15号で自宅が被災し、暮らすのが難しくなった被災者を対象に、県営住宅を無償提供すると発表した。原則半年で、最長1年まで更新できる。きょう16日から受け付けを始める。

 県住宅課によると、提供数は16戸で、地区別の内訳は千葉7戸(生実、小倉、千城台東第二、千城台東第三、千城台西)、東葛・葛南4戸(平和、香澄、実籾大原=以上習志野市、我孫子新木=我孫子市)、北総1戸(佐倉石川=佐倉市)、香取・海匝・山武2戸(芝山=芝山町)、君津・安房2戸(住吉=木更津市)。

 家賃と敷金、駐車場使用料を免除し、光熱水費や共益費は自己負担。受け入れ準備が整い次第、提供数を順次増やすという。

 受付時間は午前9時~午後5時。受け付け順で手続きを進める。問い合わせは同課(電話)043(223)3222。

◆避難所利用可能な宿泊施設情報提供 県、4市町7カ所

 大規模停電による災害救助法適用に伴い、県は県旅館ホテル生活衛生同業組合との協定に基づき、避難所として利用可能な宿泊施設情報の提供を始めた。

 県衛生指導課によると、15日時点で利用可能なのは7施設(千葉市内2、銚子市内1、袖ケ浦市内1、白子町内3)。高齢者や障害者ら特別な配慮が必要とされる被災者が対象となり、各市町が対象者を選定した上で施設に申し込む。

 受け入れ人数は1施設当たり1日10~30人程度。施設では宿泊のほか、食事や入浴施設の提供も受けられる。利用希望者は各市町の担当窓口まで。


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