松戸市施設に迷いザル 捕獲後、市外の山に放つ 

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松戸市内で見つかったサル(同市提供)
松戸市内で見つかったサル(同市提供)

 松戸市は26日、市の施設内に野生の雄とみられるサル1匹が迷い込む騒動があり、捕獲した後、住宅や農地から離れた市外の山に放ったと発表した。

 市環境政策課によると、21日午前8時半ごろ、小山雨水ポンプ場(同市小山)の管理業者が「サルを見つけ、ポンプ場内に閉じ込めている」と市に連絡。市は松戸署と連携し、約2時間20分後にネットなどを用いて捕獲した。けが人はなかった。

 サルはペットでなく、市は県と対応を協議して一時保護。翌22日夕に放ったが、詳しい場所については穏やかな生息環境を確保するなどの理由で非公開としている。

 同一のサルとみられる目撃情報は7月上旬以降、埼玉県や東京都で相次ぎ、8月19、20日には松戸市に隣接する埼玉県三郷市でサルを見たという情報が寄せられていた。