酒気帯び、児ポルで免職 横芝光町3職員懲戒 町長ら減給

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 横芝光町は1日、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた教育委員会社会文化課の坂本洸主事(27)と、飲酒運転で逮捕された総務課の貞松雅人主事(44)をいずれも免職の懲戒処分に、町立東陽病院で患者の受け入れ要請を不当に断ったとして主任医長男性(60)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 町総務課によると、坂本主事は2017年~19年にかけSNSで知り合った女性が18歳未満と知りながら児童ポルノ画像を送信させ自身の携帯電話に保存したとして先月19日、埼玉県の越谷簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。処分は先月31日付。

 貞松主事は先月22日未明、匝瑳市内で酒気帯び状態で乗用車を運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで匝瑳署に現行犯逮捕された。処分は同月31日付。

 また、主任医長は今年4月2日、救急隊から受け入れ要請があった腰痛の高齢者について、受け入れ可能だったにもかかわらず数日前に検査済みだとして診療を断った上、診療せずに薬を処方しようとするなどした。処分は先月2日付。

 佐藤晴彦町長は「3人を懲戒処分するという異常事態に被害者と町民に深くおわびする」などとコメント。自身を減給10分の1(3カ月)、副町長と教育長を減給10分の1(1カ月)とする考えを示した。