2019年6月25日 05:00 | 有料記事
「絶対にやらなくてはという気持ち。怒られるので断ろうと思うことができなかった」。栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=が野田市の自宅で死亡した虐待事件で、傷害ほう助罪に問われた母親のなぎさ被告(32)は、5月の初公判で父、勇一郎被告(41)の虐待を手助けした動機を述べ、夫によるドメスティックバイオレンス(DV)の事実も明らかにした。一方、検察側は「心愛さんへの不満もうかがわれ、虐待を容認していた」と指摘。千葉地裁であす26日に言い渡される判決では、虐待に同調する過程へのDVの影響をどう認定するかが焦点になる。
検察側は遅くとも2017年7月ごろ、勇一郎被告が心愛さんを虐待するようになったと指摘した。心愛さんは当時、被告に連れられ、沖縄県糸満市から野田市に転居した。「毎日地獄」。後 ・・・
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