毒虫で児童47人発疹 学校内で周知不徹底 習志野鷺沼小

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 習志野市教委は14日、市立鷺沼小学校の1年生男女47人が、毒を持つガの一種「チャドクガ」の幼虫により、腕や腹に発疹やかゆみ、かぶれの症状が出たと発表した。現在のところ重症者はいないという。

 市学校教育課によると、同校の1年生151人が7日午前、学校に面した歩道で除草作業を行った。13日までに、このうち47人が症状を訴えた。歩道では6日早朝、植木にチャドクガの幼虫がいたため業者が消毒を行っていた。児童は、死がいから落ちた毒針毛に触れて発症したとみられる。

 業者は事前に消毒する日時を同校に伝達。だが、校内で十分に周知されておらず、除草作業で児童を引率した1年生の担任5人は消毒があったことを把握していなかった。

 同課は「把握していればしばらくは近づかないようにしていた。校内での報告や連絡を徹底させ再発防止に努める」と謝罪した。