ひき逃げで身代わり出頭 柏署、容疑の男2人逮捕

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 追突事故を起こし、友人を身代わりにしたとして、柏署は9日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで柏市豊上町、会社員、正木国彦容疑者(35)を逮捕した。また、犯人隠避の疑いで、身代わりになった同市逆井3、自称建設業、鈴木健二容疑者(35)を逮捕した。

 正木容疑者の逮捕容疑は5日午後5時55分ごろ、柏市大山台1の国道16号で、渋滞のため減速していた会社員男性(40)=白井市=の車に乗用車で追突。男性の首にねんざを負わせたまま逃げた疑い。

 鈴木容疑者は同日午後7時35分ごろ、現場近くの店舗駐車場で、事故の捜査に当たっていた同署員に「当事者です」と虚偽の申し出を行い、正木容疑者を隠避した疑い。

 同署によると、正木容疑者は事故後、男性とともに店舗駐車場へ移動したが、男性が電話をしている隙に逃走。約1時間半後に鈴木容疑者が現れたという。

 鈴木容疑者のあいまいな供述を不審に思った同署が詳しく調べていたところ、9日朝に両容疑者が出頭。いずれも容疑を認め、同署は動機を調べている。