携帯電話捜し大学生が溺死 千葉県警、トラブル相手逮捕

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 千葉市中央区の京成電鉄千葉中央駅近くで11月18日未明、トラブルで投げ捨てられた携帯電話を捜していた20代の男子大学生が、ビル跡地の水のたまったくぼみに落ちて溺死していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、千葉県警は同日までに、大学生の手を引っ張るなどしたとして、暴行容疑でトラブル相手の40代の男を逮捕。大学生との面識はなく、当時は2人とも酒に酔っていたという。県警はトラブルの原因や大学生が死亡に至った経緯を調べている。

 2人は千葉中央駅近くでもめ事になり、男がビル跡地に携帯電話を投げ捨てた。大学生がフェンスを越えて取りに行った際、くぼみに落ちたとみられる。

 男が119番し、駆け付けた消防隊員が溺れていた大学生を救助したが、既に心肺停止状態で、その後死亡が確認された。携帯電話は近くで見つかった。