O157汚染疑いで千葉県回収 神奈川、17人食中毒か 冷凍メンチ

 千葉県は1日、腸管出血性大腸菌O157に汚染された疑いのある冷凍メンチカツが県内のイトーヨーカドー8店舗で販売され、回収を始めたと発表した。県内では、これまでに感染の報告はないという。県は食べずに店舗へ連絡するよう呼び掛けている。

 回収しているのは、静岡県内の食品会社で製造され、神奈川県平塚市の食品会社が販売した「和牛・相模豚メンチ肉の石川」で、賞味期限が2017年2月17、26日、4月12日の商品。

 神奈川県のほか、千葉県内ではイトーヨーカドーの津田沼、松戸、船橋、流山、東習志野、新浦安、八千代、アリオ柏の8店舗で、9月中旬~10月に店頭に並んでいたという。

 神奈川県内では、冷凍メンチを食べた県内の1~79歳の男女17人がO157に感染し、うち8歳の女児が重症となっている。同県によると、冷凍メンチからO157が確認され、一部の患者から検出された菌と遺伝子パターンが一致したという。同県は集団食中毒とみて原因を調べている。


  • LINEで送る