高柳中3年生ら O157に集団感染 柏、保健所が原因調査

 柏市は8日、市立高柳中学校(川渕秀樹校長、生徒561人)で、3年生生徒を中心に腸管出血性大腸菌(O157)の集団感染が発生したと発表した。重症者はなく、全員快方に向かっている。

 同市保健所などによると、医療機関から3日、同校の生徒3人が腹痛や血便などで受診していると届け出があった。調査した結果、8日までに生徒5人の感染が判明。先月27日から今月8日までに、感染が確定した生徒を含め、3年生62人と2年生2人の計64人が同様の症状を訴えたという。

 同校は8日から3日間、3年生の1クラスを学級閉鎖した。1年生は発症していないことから、給食による食中毒の可能性は低いとみられる。3年生は先月27~29日、奈良県と京都府へ修学旅行に行っていた。同保健所が原因を調査している。


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