コンテナに盗難車保管容疑 外国籍の男ら3人逮捕 千葉県警

 千葉県警組織犯罪対策課と印西署は7日までに、盗まれた車などをコンテナ内に保管していたとして、盗品等保管の疑いで白井市富塚、自動車輸出業の男(51)らナイジェリア国籍の男2人=ともに別の盗品等保管罪で公判中=を再逮捕し、新たに千葉市花見川区花見川、カメルーン国籍の中古車販売業の男(39)を逮捕した。

 同課によると、コンテナ内は上下に切断された複数のワンボックス車が重ねて積まれるなどしていた。男(51)は県警が昨年、摘発した白井市富塚の不法ヤードのトップで、男(39)も八千代市内で不法ヤードを経営しているとされ、同課は盗難車を不正に輸出しようとしていたとみて詳しく調べる。

 3人の逮捕容疑は共謀の上、昨年11~12月、横浜市中区南本牧の横浜本牧ふ頭で、海上輸送コンテナ内にワンボックス車2台とオートバイ1台などを盗品と知りながら保管した疑い。

 横浜税関が検査で不審な車両が積まれていることに気付き警察に通報した。ワンボックス車2台はともに横浜市内で、オートバイは千葉市稲毛区で盗まれていた。コンテナには、ほかにも所有者の分からないワンボックス車やトラックが積まれていたという。

 男(51)は「弁護士と会うまで何もコメントできない」と黙秘し、男(39)らは「盗難車とは知らなかった」と容疑を否認している。


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