黄金風呂また盗難被害 へりの一部切り取る 勝浦ホテル三日月

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金加工の一部がひきちぎられた黄金風呂=勝浦市の勝浦ホテル三日月

 勝浦署は13日、勝浦市墨名の「勝浦ホテル三日月」(小高芳男会長、客室数178)の黄金風呂の金で加工したへりの一部が盗まれたと発表した。同署は窃盗事件として捜査している。

 同署によると、12日午後9時25分ごろ、同ホテルから「黄金風呂が削り取られた」と同署に通報があった。黄金風呂は同ホテル本館12階の男性大浴場「開運の湯」内にあり、風呂のへり部分の2カ所が傷つけられており、1カ所は4センチ四方(厚さ数ミリ)が切り取られ、もう1カ所は切り傷状態だった。

 07年5月、同じグループの「鴨川ホテル三日月」(鴨川市)で黄金風呂1個(1億2千万円相当)が盗まれたことから、勝浦ホテル三日月では風呂の足を床に固定するなど防犯対策を講じていた。

 再度の被害に同ホテルの佐久間邦明副支配人は「犯人には憤りを感じている。これを楽しみにしていたお客に申し訳ない」と話し、修理が済むまで利用を見合わせるという。