千商大生、養蜂で緑化目指す 「地産地消」商品開発も 市川・国府台キャンパス

巣箱の中を確認する浅見さん=市川市
巣箱の中を確認する浅見さん=市川市
大学のキャンパス内の屋上に設置された蜂の巣箱
大学のキャンパス内の屋上に設置された蜂の巣箱

 千葉商科大学は、市川市国府台のキャンパス内で養蜂事業を始めた。ミツバチを通じて大学周辺の緑化や生態系の維持に貢献することを目指す。採取した蜂蜜を活用して地産地消の商品開発も進める考えだ。取り組む学生は「蜂蜜で国府台地区の活性化に役立ちたい」と意気込んでいる。

 同大の1号館3階の北側屋上テラス ・・・

【残り 623文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る