買い物弱者支援、地域の見守りも セイミヤ八街で移動販売 千葉県内3市目

高齢者ら買い物弱者支援などを目的に運行する移動販売車=八街市
高齢者ら買い物弱者支援などを目的に運行する移動販売車=八街市

 セイミヤは、店の商品を取り扱う移動販売車の委託運行を17日から千葉県八街市内で始めた。県内では香取、銚子市に次いで3市目で、車は計4台目。担当者は「買い物弱者支援と併せて、地域の見守り活動にも貢献できれば」としている。

 委託方式で移動販売車事業を全国展開する「とくし丸」(徳島市)と提携して運行。八街市では「セイミヤ榎戸店」を拠点に、冷蔵機能付き軽トラックで市内全域の3コースをそれぞれ週2回巡回。商品は生鮮を含む食料品から日用品まで約400品目を扱う。営業時間は午前9時半~午後5時半の予定。

 榎戸店の販売車のオーナー、岡本順子さん(42)は「買い物するのが難しい高齢者らの役に立てれば」と意気込んだ。出発式に訪れた市内の女性(72)は「高齢者にとっては大変ありがたい。使えるときは利用したい」と話した。


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