【チバニアン1年】(上) コロナ禍も関心高く ファン増加へガイド養成

地磁気逆転地層などについて説明する、チバニアンガイド(帽子の男性)=市原市田淵の養老川沿い
地磁気逆転地層などについて説明する、チバニアンガイド(帽子の男性)=市原市田淵の養老川沿い

 地質年代「チバニアン」決定から1年。快挙に市民は湧き、市原市田淵の地磁気逆転地層に対する関心は高まった。地元に設置された仮設ガイダンス施設「チバニアンビジターセンター」や地層の見学者は後を絶たない。

 だが、朗報後まもなく新型コロナウイルスが猛威。感染拡大防止対策でセンターは昨年3月初旬から5月下旬まで休館を余儀なくされた。市は一時期、地層の見学自粛も呼び掛けたが、それでも昨年1年間の来館者は1万4960人を数えた。

 課題はある。世界的な地学研究の場に足を運ぶものの、セ ・・・

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