被災の温水プール復旧 所有者移転機に営業再開 サンライズ九十九里

営業再開した国民宿舎サンライズ九十九里の屋内温水プール=1日、九十九里町真亀
営業再開した国民宿舎サンライズ九十九里の屋内温水プール=1日、九十九里町真亀

 九十九里町真亀の国民宿舎「サンライズ九十九里」は1日、東日本大震災で被害を受け休止していた屋内温水プールの営業を再開した。一方、同日から同宿舎の所有者は県から県観光公社へ移転。完全復旧した国民宿舎が、新たなスタートを切った。

 同国民宿舎によると、屋内プールは鉄骨鉄筋コンクリート造りで延べ床面積約2500平方メートル。流水プールと競泳プール、児童用プールなどを備えた人気施設だった。ところが、昨年3月の東日本大震災で壁の一部が損傷。以来1年間にわたり営業休止を余儀なくされた。同国民宿舎を県観光公社へ売却(売却価格約3億4千万円)するに当たり、県は今年3月25日までに同プールの復旧工事を完了。29日に検査を行い、引き渡した。


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