2012年4月1日 15:44 | 無料公開

大多喜町商工会が製作した推奨土産品を紹介した冊子
大多喜町商工会(井守新会長、会員341事業所)は、地元が薦める土産品として菓子や陶器など5品目を紹介した冊子「大多喜じのもん推奨品」(A5判、8ページ、カラー)を製作し町観光本陣などで配布を始めた。取扱店の目印となるのぼり旗も用意した。
推奨品制度の知名度アップへ、新たに推奨品の特徴や作り手の思いなどを記事スタイルで詳しく紹介。作り手の写真、推奨品のキャッチコピーも付け、観光客に興味を持ってもらえるよう工夫した。
「じのもんと認められたものは安全安心。冊子化を機に地元産の土産品のブランド力を高めたい」と同商工会。推奨品となりうる有望な土産品はまだ多いと見ており、「推奨品の数も10品目ぐらいに増やしたい」と意欲を見せる。
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