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豪華!伊勢エビ給食に舌鼓 旭の小学校 千葉県が無償提供 コロナ禍「心の栄養に」 

イセエビを使った料理を楽しむ児童=19日、旭市立干潟小
イセエビを使った料理を楽しむ児童=19日、旭市立干潟小
伊勢エビを使った料理を配膳する児童ら
伊勢エビを使った料理を配膳する児童ら

 全国有数の漁獲量を誇る千葉県産の伊勢エビを調理した給食が19日、旭市内の小学校で振る舞われた。新型コロナウイルス感染拡大により消費が落ち込んだ食材を学校給食に活用する事業の一環で、千葉県が無償提供した。干潟小(大平睦美校長、児童263人)では、子どもたちが満足そうに笑顔で伊勢エビを頬張った。

 この日は市内の2給食センターが15小学校向けに約3400食分を用意。南房総市で水揚げされた伊勢エビの半身に、旭市産のミツバやみそを加えたホワイトソースを乗せてオーブンで焼いた。子どもたちは「甘くてとてもおいしい」「ウニみたいに濃厚」と喜んで口に運んだ。

 旭市では毎月19日を「千産千消デー」として給食に地元食材を活用しており、この日は市内で栽培されたマッシュルームやチンゲンサイを使ったスープも提供された。

 5日にも伊勢エビ料理が中学校の給食で振る舞われた。市第一学校給食センターの栄養教諭、石井幸恵さんは「コロナで学校行事が中止となる中、伊勢エビは子どもたちの『心の栄養』にもなった」と話した。

 新型コロナで需要が低迷する食材の消費拡大や食育に向け県は、小中学校などにキンメダイやサザエなどを提供する水産物販売促進緊急対策事業を実施中。牛肉を提供する事業も展開している。


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