「コロナいなくなれ」 アマビエのパネルに願い 茂原市立図書館

新型コロナ収束への思いを込めたうろこ形メッセージカードをアマビエのパネルに貼る子どもたち=茂原市立図書館
新型コロナ収束への思いを込めたうろこ形メッセージカードをアマビエのパネルに貼る子どもたち=茂原市立図書館

 茂原市立図書館に疫病退散の御利益があるとされる妖怪「アマビエ」のパネルが登場、子どもたちが「コロナウイルスいなくなれ!」などのメッセージを書いたうろこ形のカードを貼り、一日も早い新型コロナの収束を願っている。

 大人の身長ほどのパネルは、職員が正面と横2面にかわいらしいアマビエの絵と「疫病退散」の文字を描いた。来館した子どもたちは、好きな色のカードを選んで思いを込めたメッセージを書き、胴体部分に貼っていった。

 「早く収まって、お出かけしたい」「マスクなしでハグしたい」など子どもらしい願いがつづられている。「おばあちゃんにあいたい」「修学旅行に行きたかった」の言葉からは、寂しさとともに行き場のない怒りが伝わってくる。

 図書館は新型コロナ感染拡大防止のため、閉館時間を午後7時から同5時に早めている。例年に比べ来館者は半分ほどに減り、密の不安があるイベントはできない状況が続いている。担当者は「利用者が少しでも元気が出るよう応援したい」と話した。


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