2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

佐原の町並みに“希望の光” 灯籠など500個 香取市

小野川沿いが優しい光に包まれている=香取市佐原イ
小野川沿いが優しい光に包まれている=香取市佐原イ

 水運で栄えた江戸時代の町並みを伝える佐原地区を流れる香取市の小野川沿いで、夏の夜に散策を楽しむ恒例の納涼イベント「さわら・町並み・竹灯(あか)り~ゆかたで楽しむ灯りと音~」が開かれている。町並みを飾る竹で創作したオブジェや灯籠、和傘などをライトアップする。26日まで。

 小野川周辺の商家などの女性メンバーでつくる市民団体「佐原おかみさん会」(平塚智子会長)が主催。同会や市の若者を中心とした「チームかとり」、地元の幼稚園児らが灯籠などを作り、約500個を配置。温かさや優しさを感じる明かりが川面に映り、江戸情緒漂う町並みの夜を幻想的に演出している。

 今年は大勢の訪日客が見込まれた東京五輪に合わせ、毎年開催していたお盆時期から変更。新型コロナウイルスの影響で五輪は延期となったが、イベントは当初の日程で実施した。町並みを照らす明かりが、コロナ収束に向けた“希望の光”になるよう願いが込められている。

 ライトアップは午後6時~9時。平塚会長は「コロナウイルスが収束して早く日常が戻ってくれれば。明かりがひとときの癒やしになれば幸いです」と話している。問い合わせは同会(電話)080(5455)7577。


  • LINEで送る