2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

崖の上の子ヤギ「かわいい」と見物客増加 雨の週末 車が急停車、事故懸念の声も

約2カ月間、京成線の斜面に居ついている子ヤギ=18日、佐倉市
約2カ月間、京成線の斜面に居ついている子ヤギ=18日、佐倉市
子ヤギを撮影する見物客ら=18日、佐倉市
子ヤギを撮影する見物客ら=18日、佐倉市

 千葉県佐倉市の京成線沿いの斜面に約2カ月前から迷い込んで騒動となっている1頭の子ヤギ。すぐ下を電車が通る斜面で草を食べる姿などが連日のように報じられると、そんな子ヤギの姿を一目見ようと、日に日に“見物客”が増えている。雨の週末となった18日は、小降りとなった午後から家族連れらが代わる代わる現場を訪れた。

 子ヤギは、生後5カ月の雌で、飼育していた近くの会社から5月21日に逃げ出し、線路沿いのコンクリート製のり面にすっかり居ついている。無邪気に草を食べたり、斜面を跳ねるように動く愛くるしい姿で、一躍人気者となった。

 市内の男性会社員(41)は子ども2人と訪れ、「本当に崖の上にいるんだ」と驚いた様子。小学6年の長女(12)と5年の長男(10)も斜面を見上げながら「崖で草を食べているヤギを初めて見た」と話した。

 現地では、走行中の車がヤギ見たさに低速で運転したり、急停車して危うく後続車が追突しそうな場面もあり、見物客からも「事故が起きたら大変」との声もあった。市内の男性(73)は「実際に見ると、かわいい。ただ、やっぱり助けてあげてほしい」と早期の“救出”を求めた。


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