将軍も食べた酪作り挑戦 「嶺岡牧」知る体験イベント 南房総・酪農のさと

牛乳を煮込みながらかき混ぜ続ける酪作りに挑戦=18日、南房総市の県酪農のさと
牛乳を煮込みながらかき混ぜ続ける酪作りに挑戦=18日、南房総市の県酪農のさと

 江戸幕府直轄四牧の一つで、鴨川、南房総両市にまたがる嶺岡山系一帯にあった「嶺岡牧」の歴史を知る体験イベントが南房総市大井の千葉県酪農のさとで開かれた。

 「嶺岡牧丸ごと体験」と題したイベントには、県内外から直轄牧の遺構や酪農発祥の地の歴史に興味を持った24人が参加した。東京大大学院の日暮晃一教授(56)が「直轄牧や酪農発祥の地を肌で感じてもらいたい」と案内役に。

 参加者は、嶺岡山系の牧場跡約6キロをハイキングして八丁陣屋や馬頭観音などを見学。昼は初乳チーズの煮物やミルク野菜スープなど牛乳尽くしの郷土料理「嶺岡ミルク御膳」を味わった。

 問い合わせは酪農のさと、電話0470(46)8181。


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