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千葉市、学校再開 25日から分散登校 【新型コロナ】

 千葉市教委は15日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校中の市立学校について、6月1日からの再開に向け、今月25~29日に分散登校日を設けると発表した。1日からも1クラスを分割するなど感染予防を行った後、8日から通常の体制に戻す方針。延期していた小中学校の入学式は9日に実施する。

 市教委は感染予防に配慮した上で、段階的に学校生活を再開する。分散登校は小中学校が週2日、高校は週5日、1クラスを午前と午後に2分割して1日3時間実施。登校は任意で、課題プリントの回収や指導、児童生徒の心のケアを行う。

 6月1日から授業を始めるが、5日までは1クラスを午前と午後に2分割し、一日の学校滞在時間を3時間にとどめる。8日から通常に戻し、給食も再開する。特別支援学校は1日から午前中の3時間登校を始め、15日から通常とする。

 延期していた入学式は、小中学校で6月9日、高校で同月1日に行う。職員や来賓の参加を抑えるなど、卒業式と同様に規模を縮小する。

 保護者の不安に配慮し、6月中は学校を休んでも欠席扱いとしない措置を講じる。

 15日に市が開いた新型コロナウイルス対策本部会議で方針を決定した。会議後、取材に応じた熊谷俊人市長は「これまでも登校日や個別相談日を設けてきたが、不安を感じる保護者もいると思うので段階を踏んで再開への道筋を付けたい」と説明した。緊急事態宣言が前倒しで解除された場合でもスケジュールは変更しない。宣言延長の際には改めて検討する。

 また、市は、駐車場を閉鎖していた泉自然公園(若葉区)、昭和の森(緑区)、花島公園(花見川区)、幕張海浜公園(美浜区)の4公園について、18日から利用を再開すると発表した。市民の健康維持のため。園内の利用状況が過密になった場合は、駐車台数の制限や再閉鎖を行う。稲毛海浜公園(美浜区)はすでに多くの利用者がいるため、引き続き駐車場を閉鎖する。


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