旧若葉消防署跡地売却へ 千葉県公社、商業施設の建設検討

千葉市が千葉県まちづくり公社に売却する方針の旧若葉消防署跡地=千葉市若葉区
千葉市が千葉県まちづくり公社に売却する方針の旧若葉消防署跡地=千葉市若葉区

 旧若葉消防署(千葉市若葉区千城台西2)の跡地について、千葉市が新年度中に千葉県まちづくり公社に売却する方針であることが25日、分かった。同公社は跡地を暫定的に駐車場として活用後、商業施設の建設を検討している。

 千葉市資産経営課によると、跡地は千葉都市モノレール千城台駅前にあり、面積は約972平方メートル。1972年度に千城台地区のまちづくり推進のために、消防出張所用地として同公社から市に寄付された。若葉消防署として利用されてきたが、昨年3月に建物の老朽化に伴い若葉区金親町に移転した。

 旧消防署の庁舎(鉄筋2階建て、延べ床面積約673平方メートル)は現在、利用されていない。市は跡地の利用方法について全庁的に検討してきたが、「市として活用する予定はない」という結論になった。市は新年度中に建物を解体した上で、跡地を同公社に売却する方針。売却額や時期は今後、決定する。

 同公社は最終的な跡地の利用方針について「戸建てやマンションの住宅用地として使用するのではなく、将来的には地域住民の利便性を考慮して商業施設を建てられれば」としている。


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