手賀沼花火大会と夏の柏まつり中止 五輪で警備確保困難

 柏市と我孫子市は9日、手賀沼花火大会の今年の開催を中止すると発表した。東京五輪・パラリンピックの開催期間と重なり、十分な警備体制の確保が困難と判断した。柏市は夏の風物詩「柏まつり」の今夏の開催も同様の理由で中止すると発表した。

 手賀沼花火大会は手賀沼沿岸を観覧会場に1万発超の花火が打ち上がる。昨年で30回を数える恒例行事。中止は今回が4回目。2009年はリーマンショックに伴う経済不況、11、12両年は東日本大震災の影響で中止となった。

 五輪開催と重なる今夏の花火や祭りを巡っては、警備人員の確保の難しさから開催を中止する動きが相次いでいる。


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