海岸線の浸食状況など確認 津川政務官が九十九里浜視察 国交省

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林会長から九十九里浜の状況を聞く津川政務官(中央)=白子町中里海岸
林会長から九十九里浜の状況を聞く津川政務官(中央)=白子町中里海岸

 白砂青松の美しい海岸線が続く九十九里浜が浸食され、景観が失われている問題で津川祥吾国土交通政務官は5日、南九十九里浜保全対策協議会(会長・林和雄白子町長)の要望を受け白子町の中里海岸や長生村の一松海岸、一宮町の東浪見海岸を視察した。

 林会長や関係自治体首長らから説明を受けながら各海岸の状況を確認した。東浪見海岸では工事中のヘッドランド(人工岬)をつぶさに見て回った津川政務官は「地元の危機感をあらためて感じた。浜を復活させるため技術的にも国が支援したい」と支援を約束した。

 長生郡3町村に加え九十九里町、大網白里町、いすみ市、2漁協で構成する同協議会は11月30日、「海岸浸食対策・養浜事業の促進や保安林の整備方法見直し、土塁の築造」を国に要望し、政府関係者の現地視察の早期実現を要望した。