「駅ピアノ」ふた破損 設置者修理「大切に使って」 JR銚子駅

破損した部分を修理した駅ピアノ=25日、JR銚子駅
破損した部分を修理した駅ピアノ=25日、JR銚子駅

 2018年春からJR銚子駅(銚子市)に設置されている駅ピアノの一部が破損していたことが分かり、設置者の音楽出版社「合同会社ハーモニー」(同市)が大切に使うよう呼び掛けている。

 同社によると11月2日午後、駅ピアノを頻繁に弾いている男性から同社に「ピアノのふたが破損している」といった連絡があった。何者かが無理やりふたを開け閉めしたことが原因とみられ、同社が修理した。

 ピアノは同社の山崎進・共同代表の所有物で、来訪者は誰でも自由に弾くことが可能。1年半にわたり設置しており、地元の高校生や千葉県内外のピアニストらが音色を奏でてきた。これまで一度も壊されたことはなかったという。もう一人の共同代表である向後功作さん(56)は「貴重な駅ピアノを大切に扱って、楽しく弾いてほしい」と呼び掛けた。


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