城下町のにぎわい再現 町娘や行商人姿で行き交う 佐倉時代まつり

会場の新町通りでお菓子を販売する町娘役=佐倉市
会場の新町通りでお菓子を販売する町娘役=佐倉市
江戸時代の衣装で記念撮影する参加者
江戸時代の衣装で記念撮影する参加者

 城下町・佐倉のにぎわいを再現する「佐倉“江戸”時代まつり」が、佐倉市の新町通り周辺で開かれた。町には着物姿の人たちがあふれ、江戸時代にタイムスリップしたかのような光景が演出された。

 21回目を迎える毎年恒例イベント。今年も「江戸風情と賑わいの一日」をテーマに、町娘、侍、行商人など市が募った時代衣装を身に着けた人たちが通りを行き交った。

 姫君役の衣装で参加した千葉県立佐倉高1年、畠山紬さん(16)は「たくさんの人に見られて最初はすごく緊張したが、たくさん写真を撮ってもらいうれしかった」と笑顔で話した。

 会場では、旧佐倉藩の藩外不出の武術「立身流」の演武や捕り物寸劇、がまの油売り口上、南京玉すだれ、不動金縛りの術の大道芸など多彩な催しが繰り広げられた。

 新町通りから京成佐倉駅までを「タイムトラベルすとりーと」と銘打ち、幕末から令和までをテーマにした顔出しパネルも設置され、祭りに花を添えた。


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