2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

養老川増水、立ち入り禁止に 市原の地磁気逆転地層 【房総豪雨】

大雨被害で、市原市は地磁気逆転地層周辺への立ち入りを禁止する看板を設置した=26日午後2時15分ごろ、同市田淵
大雨被害で、市原市は地磁気逆転地層周辺への立ち入りを禁止する看板を設置した=26日午後2時15分ごろ、同市田淵

 国の天然記念物で「チバニアン(千葉時代)」命名申請の根拠となっている、市原市田淵の地磁気逆転地層周辺が養老川の増水で被害を受けたとして、同市は26日、安全が確認できるまで関係者以外立ち入り禁止とした。地層自体には大きな被害はない。

 見学ポイントは川床にあり、板で土留めした階段を使って見学者らが行き来している。市教委ふるさと文化課によると、25日の大雨で階段上部まで水につかったとみられ、一部が崩れたり土砂が堆積したりした。また、地層近くの私有地の樹木の他、川沿いの堆積物などに影響があり、見学環境の安全が損なわれたという。

 同課は、階段手前の2カ所に看板を設置し一般見学者などの立ち入りを禁止した。期間は「安全な状態が確保できるまでの間」としている。階段は、台風15号で被害があったが通行できていた。


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