もちろん「金」目指す 一宮サーフィン1年前イベント稲葉選手が宣言 【2020東京五輪】

五輪への思いを熱く語るプロサーファーの稲葉選手(右から2人目)=13日、一宮町の一宮海岸
五輪への思いを熱く語るプロサーファーの稲葉選手(右から2人目)=13日、一宮町の一宮海岸
来年の東京五輪でサーフィン会場となる一宮町で13日、1年前記念イベントが行われ、参加者が海岸で「1」の人文字をつくった=13日、一宮海岸(写真は吉本興業提供)
来年の東京五輪でサーフィン会場となる一宮町で13日、1年前記念イベントが行われ、参加者が海岸で「1」の人文字をつくった=13日、一宮海岸(写真は吉本興業提供)

 来年の東京五輪でサーフィン会場となる一宮町で13日、1年前記念イベント「一宮町にオリンピックがやってくる」が行われた。五輪出場を目指し世界で活躍している地元出身のプロサーファー稲葉玲王選手がトークショーに登場。「もちろん金メダルを目指す」と高らかに宣言し、大きな拍手を浴びた。

 イベントは恒例の「南九十九里はまぐり祭り」に合わせ、一宮海岸で実施。トークショーはお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造さんが進行役を務め、稲葉選手がタレントの清水圭さんらとサーフィンの魅力などを語った。

 清水さんが「日本でやるならここしかないと思っていた」と一宮の良さを話すと、笑顔でうなずく稲葉選手。「勝負では地形や潮を読むことが重要。一宮の波は世界の誰より、一番よく知っている」と地の利を強調した。

 競技方法やルールなども紹介。日本の海は浜から近いところで波に乗るため、観戦しやすいという。見どころとして「いい波を取るための激しい駆け引き」などを挙げた。

 稲葉選手は世界のトップ30人で争うチャンピオンシップツアー(CT)の一つ下のリーグ(QS)で現在ランキング5位。来年のCT昇格が射程圏に入り、今後の大会の成績で五輪切符獲得も見えてくる。CTで活躍し、日本代表最有力の五十嵐カノア選手は米国生まれ。「初の日本出身選手になりたい」と意地を見せた。

 オープニングでは馬淵昌也町長が「あと1年。みんなで頑張ってオリンピックを成功に導きましょう」とあいさつ。フラダンスや一宮商業高校生の五輪音頭、サーフボードのペイント体験、人文字づくりなど多彩な企画で盛り上げた。


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