プール開きでサーフィン 地元プロ選手が指導 一宮・東浪見小

プロの指導でサーフィンに挑戦する子どもたち=6日、一宮町立東浪見小学校
プロの指導でサーフィンに挑戦する子どもたち=6日、一宮町立東浪見小学校

 一宮町立東浪見小学校(伊坂昭男校長)で6日、プール開きが行われ、プロ選手の指導で全校児童149人がサーフィンを体験した。子どもたちは一人ずつプロに導かれてボードに腹ばいになりパドリング。立ってポーズを決める子も多く、笑顔がはじけた。

 東京五輪会場となる釣ケ崎海岸に近い同校は、サーフィンを楽しむ保護者が多数いて、子どもの約3分の1が、海でのサーフィンを経験。既にプロを目指して練習に励んでいる児童もいるという。体験教室も14年目を迎える恒例行事で、参加したプロ選手9人も同校OBや児童の父親ら、地元在住者がほとんど。

 体験は1年生から順番に挑戦。学年が上がるごとに立つ人数が増え、上級生になるとパドリングで勢いをつけ、自力で立って両手を広げる子も。

 6年生の藤倉燕蔵君、久田咲来さんは、共に両親に連れられ海での経験もあり、「波に乗るのが気持ちいい」と魅力を話す。それでも学校で友達と挑戦するのは別で、「楽しかった」と笑顔で口をそろえた。

 今年のサーフィン体験は、千葉県と日本サーフィン連盟(NSA)が主催し、長生郡市の公立13小学校と長生特別支援学校で実施する。すべてプロが指導を担当し、約千人の児童が体験する。


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