手作りカレンダーが10年目 地区ごとの風景編集 勝浦の祭りアピール

勝浦市のお祭りを題材にした2012年版カレンダーと中村会長
勝浦市のお祭りを題材にした2012年版カレンダーと中村会長

 勝浦市の秋の祭礼「勝浦大漁まつり」を題材にした2012年版カレンダーができた。祭礼に参加する地区ごとに集まった住民が手作りしたもので、毎年、写真の編集を変えて新鮮味を打ち出している力作。関係者は「勝浦の元気を紹介したい」と観光客にもアピールしている。

 カレンダーは13枚つづりの「黒潮の御霊」(縦約60センチ、横40センチ、フルカラー)。表紙には昭和30年代の船渡しの白黒写真を採用し、伝統ある祭りを強調した。価格は千円。2千部用意し、市内書店などで販売している。

 約20人の市民で構成する「カレンダー作製委員会」(中村裕明会長)が毎年、カメラマンらが撮影した写真を組み合わせ地区ごとの祭り風景をまとめる。黄金色の御輿(みこし)をはじめ、江戸時代の著名な彫物師による彫刻が施された屋台、担ぎ手の生き生きとした表情などが見られる。


  • LINEで送る