「美女と野獣“魔法のものがたり”」 施設名決定 準備着々 TDL大規模開発

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新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」のイメージ
新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」のイメージ
「美女と野獣の城」を望む街並みのイメージ
「美女と野獣の城」を望む街並みのイメージ

 映画「美女と野獣」をテーマにした新エリアが建設中の東京ディズニーランド(TDL、浦安市)。シンボルとなる「美女と野獣の城」に入る大型アトラクションの名称が「美女と野獣“魔法のものがたり”」に決まるなど、2020年春を予定する開業に向け準備が着々と進む。

 同アトラクションはTDLのオリジナルで、深皿形の乗り物の座席部分が映画の曲に合わせて動き、踊っているような感覚を体験できる。体験時間は約8分と他のアトラクションより長めに設定するという。

 隣接する劇場の「ファンタジーランド・フォレストシアター」は約1500人を収容。プロジェクションマッピングなどの演出を取り入れ、ディズニーの仲間たちが登場する「素晴らしい音楽をめぐる旅」がテーマのプログラムを上演予定だ。

 他に、世界初となる映画「ベイマックス」の乗り物型アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」や、ミニーマウスと会えるグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」なども登場する。

 運営会社オリエンタルランドの開発担当者・古澤英紀さん(36)は「建物の骨組みがほぼ終わり、内装・外装工事を始めており、工期は順調に進んでいる」と経過を説明。「パーク内から工事現場が見えるのも珍しい。建物ができあがっていくのを見て、わくわくしながら開業を楽しみにしていただければ」と話した。

 開発エリアはファンタジーランド、トゥモローランド、トゥーンタウンにまたがる計約4・7ヘクタール。総投資額はTDLと東京ディズニーシーの開園以来、最大規模となる約750億円を見込む。美女と野獣のアトラクションの投資額は、両園の単体施設で過去最大となる約320億円。