建て替え前に観戦を 選手らがレースPR 千葉競輪 滝澤正光杯

競輪選手らが千葉日報社を訪れ、来月行われる「滝澤正光杯GⅢ」をPRした=23日、千葉市中央区
競輪選手らが千葉日報社を訪れ、来月行われる「滝澤正光杯GⅢ」をPRした=23日、千葉市中央区

 日本競輪選手会千葉支部の中村浩士選手や和田健太郎選手らが23日、千葉市中央区の千葉日報社を訪れ、10月14~17日に千葉競輪場(同区弁天4)で行われる千葉競輪開設68周年記念「滝澤正光杯GⅢ」をPRした。自転車で地元メディアを回る企画の一環。同競輪場は建て替えにより国際規格化される見通しで、現トラックを使う最後のビッグレースとなる。

 来社したのは両選手と自転車愛好家団体・千葉サイクルクラブの会員12人、市の担当者ら。スター選手が集結する同レースの見どころを紹介した。

 中村選手は「競輪を見てもらって、自転車のスピードや音、選手の生き様を間近で感じてほしい。グルメやヒーローショーなど多くのイベントも開かれるので、子どもも楽しめると思う」と来場を呼び掛けた。

 同競輪場をめぐっては13日、再整備を検討していた市が民間事業者による建て替えと事業継続を発表した。1周500メートルの屋外コンクリート製トラックから、国際レースができる1周250メートルの屋内木製トラックに変更した上で、2020年にリニューアルオープンする見通し。

 和田選手は「アマチュアのころから育ててもらった場所。取り壊されるのは寂しいが、生まれ変わって多くの人に親しんでもらえればとわくわくしている」と語った。レースの詳細は千葉記念特設サイトへ。


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