うなりくんVへ選対本部 成田市、支援に本腰 ゆるキャラGP

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「必勝」のはちまきを締め、ゆるキャラGP日本一を目指す「うなりくん」と握手する選対本部長の小泉市長=成田市役所
「必勝」のはちまきを締め、ゆるキャラGP日本一を目指す「うなりくん」と握手する選対本部長の小泉市長=成田市役所

 成田市のマスコット「うなりくん」を「ゆるキャラグランプリ(GP)」で日本一にしようと、同市はきょう1日、市役所に「選挙対策本部」を設置する。うなりくんは31日現在、出場680体の中で暫定2位と出足好調。8回目の出場となる今回、市は「今年こそ1位に」と初めて選対本部を立ち上げ、悲願達成を目指す。

 うなりくんは市の観光キャラクターとして、2010年4月にデビュー。成田にちなんで「飛行機」と「うなぎ」をかけあわせ名付けられた。市の特別観光大使として成田山新勝寺などで行われるイベントなどに出演するほか、ツイッターで観光情報を発信している。

 ゆるキャラGPには10年の初回から出場。同年は8位と健闘したが、以降は伸び悩み昨年は22位に終わった。

 ご当地部門に680体がエントリーしている今年、うなりくんは31日午前10時現在で約9万6千ポイントを獲得。暫定2位の躍進ぶりをみせていることから、市は初の選対本部設置を決めた。本部長には小泉一成市長が就任し、成田商工会議所など地元商工団体や成田国際空港会社、航空会社らも参加。市役所の選対本部には「必勝」と書かれた小泉市長からのため書きも張り出され、初の日本一に向け臨戦ムードが高まっている。

 当面のライバルは、暫定1位で約10万7千ポイントを獲得した愛知県知立市のマスコット「ちりゅっぴ」。小泉市長は「多くのみなさんに毎日1票うなりくんに投票してもらい、今年こそ1位を目指したい」と協力を呼び掛けた。

 投票はオフィシャルサイトで11月10日午後6時まで行われ、同18~19日に三重県桑名市で決選投票と表彰式が行われる。