浦安に新球場完成 市内初の硬式対応 2軍公式戦も開催

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 浦安市舞浜の市運動公園野球場のオープニングセレモニーが31日、開かれた。東日本大震災の影響を受け、3年遅れで完成した。硬式野球ができる球場としては市内初で、今後はプロ野球千葉ロッテマリーンズの2軍公式戦や、高校野球の試合で使われる予定。

 新球場の総事業費は約20億7400万円。両翼98メートル、センター122メートル。西武ドームと同じ人工芝を使用している。観客席はメインスタンド千席、内外野席1500席で計2500人を収容できる。高さ25メートルの防球ネットや衝撃吸収剤で安全性に配慮。LED照明塔を6塔設置し、ナイターにも対応する。

 きょう1日には、同市とフレンドシップ協定を締結した千葉ロッテマリーンズの2軍開幕戦(対巨人)が実施される。チケットはすでに完売した。

 市民スポーツ課によると、同球場では本年度、3回の同球団2軍公式戦を開催予定。高校野球は秋季大会から使用し、来年度以降は春、夏、秋と年間を通して使用する見通し。

 市運動公園は総合体育館や陸上競技場などを備える全体で18・2ヘクタールの公園で、市はこのうち11・2ヘクタールで2009年度から運動公園整備事業を実施。主な運動施設の整備は、野球場で完了する。

 内田悦嗣市長は式典で「市と球団が連携して、さまざまな形で地域貢献したい」と述べた。