山村美紗サスペンス赤い霊柩車シリーズ 住職自らエキストラ出演 海蔵寺(若葉区) 【ロケ地を訪ねて】

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 1992年から続く長寿シリーズは、片平なぎささん演じる葬儀社社長が事件を推理、解明していく異色サスペンスドラマ。先月放送された25作目「呪いの絵馬」(フジテレビ)の葬式シーンに登場した。

 青いけさ姿で経を読む僧侶はなんと、住職の松本英明さん(32)。「カメラは気にならず、実際の葬式より緊張しなかった」と振り返る。葬儀社専務役の大村崑さんとあいさつする場面も撮影されたが、「すべてカットされていた」とか。

 ロケではハプニングが発生した。照明機器用に電源を提供したところ、電気容量がオーバー。「以前からブレーカーが落ちることは何度かあった。撮影後に容量を上げた」と明かした。

 住居の上に本堂がある珍しい造りは、カメラ映えすると制作サイドに好評。国道51号から本堂に続く参道が「引き」(遠くから)の撮影も可能にした。

 フジテレビ開局50周年ドラマ「わが家の歴史」では通夜シーンで使用された。近隣の桜木霊園と同日のロケだっため、俳優陣の控室として一日中施設を貸し出し。バスで乗り付けたエキストラも合わせて100人以上でごった返したという。

 【所在地】千葉市若葉区桜木1の25の17。問い合わせは千葉市シティセールス推進室、電話043(245)5066。

 【交通】JR千葉駅からバス「御成台」行で「市営霊園」下車。