最長飼育のイルカ死ぬ 国内初の人工授精にも成功 鴨川シーワールド

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死んだバンドウイルカの「スリム」(2012年11月、鴨川シーワールド提供・共同)
死んだバンドウイルカの「スリム」(2012年11月、鴨川シーワールド提供・共同)

 鴨川市の水族館「鴨川シーワールド」は8日、バンドウイルカとしては国内で最長の飼育記録を持つ同水族館の「スリム」が同日未明死んだと発表した。

 同館によると、「スリム」は推定48歳。静岡県沖で捕獲された後、1971年11月から同水族館で飼育され、今月7日までの飼育日数は1万5665日。2003年にはバンドウイルカで国内初の人工授精にも成功し雌の「サニー」を出産した。

 9月上旬から食欲が低下、行動が遅くなるなどの症状が続いていたという。