住民税511万円課税漏れ 算定データを入力ミス 一宮町

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 一宮町は1日、算定データの入力ミスが原因で、本年度の174人分の住民税計約511万6千円の課税漏れがあったと発表した。同町は対象者に追加納付を求めている。他に3人分の住民税計約1万2千円を過大に算定していた。

 町税務住民課によると、今年2月、担当職員が住民税算定に使う電子データを委託業者に送信する際、一部のデータを取り込まずに業者に送ったために、誤った税額が算出され課税漏れが起きた。

 1人当たり最大で約17万円の課税漏れがあった。6月13日に納税通知書を発送したが、同19日に国保税を算定している際にミスが発覚した。町では同28日から過大算定分を含めた177人を戸別訪問し謝罪、事実関係の説明をしている。

 同課は「データ処理システムを十分に理解していなかったことがミスにつながった。今後は業者と協力し十分なチェック体制をとっていく」としている。