オオトラツグミを撮影 「幻の鳥」奄美の写真家 

国の天然記念物「オオトラツグミ」の親鳥とひな=4月18日、鹿児島県・奄美大島南部(浜田太さん撮影)

 鹿児島県・奄美大島だけに生息する国の天然記念物「オオトラツグミ」の子育ての様子を撮影することに、同県奄美市名瀬の写真家浜田太さん(58)が成功した。

 スズメの仲間のオオトラツグミは体長約30センチ。奄美野鳥の会によると、奄美大島の山中に700羽程度が生息すると推定される。環境省のレッドリストで「絶滅危惧2類」に分類され「幻の鳥」とも呼ばれる。

 浜田さんは4月14日、奄美大島南部の原生林で、3羽のひながいる巣を発見。50メートル離れた場所から、遠隔操作のカメラで親鳥がミミズなどの餌を与える様子などを撮影、写真とビデオで記録した。


  • LINEで送る