海辺で自転車楽しんで 起伏少なく走りやすいコース 弱虫ペダルとコラボ 千葉市、マクハリ起点の地図作成

 自転車で市内の魅力あるスポットを楽しんでもらおうと、千葉市は、幕張新都心(美浜区)を起点とするコースを紹介するサイクリングマップを作成した。県内を舞台とする人気テレビアニメ「弱虫ペダル」ともコラボレーション。埋め立て地で起伏の少ない、市臨海地域を中心とする走りやすいコースとなっている。

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 市集客観光課によると、マップはサイクリング初心者にも負担が少ない平らな道が多い市臨海地域で、海辺の素晴らしい景色を楽しんでもらおうと制作した。

 コースはいずれもJR京葉線海浜幕張駅がスタート地点。日本一長い人工海浜を巡る「潮風コース」(約15キロ)、花見川サイクリングコースを経由し海と川両方の景色を楽しめる「せせらぎコース」(約20キロ)、千葉公園や千葉ポートタワーまで走る「満喫コース」(約32キロ)がある。三陽メディアフラワーミュージアムや市地方卸売市場の食堂といったコース上のお勧めスポット、グルメスポットも紹介する。

 裏面には、幕張新都心の自転車周遊マップを掲載。実質無料の自転車共有システム「マックル」の設置場所を紹介するとともに、イオンモール幕張新都心や幕張ベイタウン商店街など自転車で巡ることができる商業施設も載せている。

 また、マップは自転車アニメ「弱虫ペダル」ともコラボしており、主人公・小野田坂道のイラストやアニメの紹介文も掲載されている。

 弱虫ペダルは主人公が県内にある架空の高校「総北高校」の自転車競技部に入部し、仲間とともに活躍する姿を描いたマンガ原作のアニメ。アニメでは京成佐倉駅(佐倉市)が高校の最寄り駅として描かれ、11話にはQVCマリンフィールドが登場する。マップで紹介するコースはいずれも球場の前を通過する。

 1万1千部作成。市役所1階受付、市集客観光課、各区役所地域振興課、各図書館、各公民館、観光情報センターなどで配布している。また市ホームページにも掲載されている。問い合わせは市集客観光課、電話043(245)5282。


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