エアコン室外機盗難多発 東金署管内、お盆休み控え警戒強化 7月末で昨年の件数突破

エアコン室外機の盗難について注意を呼び掛けるポスターを設置する東金署員ら=9日、東金市東岩崎のサンピア
エアコン室外機の盗難について注意を呼び掛けるポスターを設置する東金署員ら=9日、東金市東岩崎のサンピア

 東金署管内で今年に入り、エアコンの室外機を狙った盗難事件が相次いでいる。7月末現在の同署管内の被害認知件数は119件(197台)で、昨年1年間の86件(127台)をすでに突破。夜間に人がいなくなる事務所や店舗を狙った犯行が目立っており、休業日や留守が増えるお盆休みを控え、同署は夜間パトロールを強化するなど緊急警戒態勢に入っている。

 同署管内の7月末現在の刑法犯認知件数は1288件と前年比120件増。同署管内では2003年以降10年連続で減少してきたが、今年は増加傾向で、特に室外機盗難事件が急増している。

 管内市町別の被害状況は東金市が109台と最多。大網白里市が56台、九十九里町が32台。発生場所の65%は飲食店や事務所が占め、一般民家やアパートは28%、別荘は7%。

 被害トップの東金市は店舗や事務所が多く、特に国道126号沿いの田間-台方地区のエリアでの犯行が目立つという。


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