2024年12月1日 12:42 | 有料記事

千葉県内上空で観測された帯状の雲=11月19日、市原市

荒木健太郎さん(本人提供)
千葉県内各地で11月19日観測された太い帯状の雲。2本の雲が青空に長く伸びる様は圧巻で、X(旧ツイッター)などで話題になった。本紙は当初「ロール雲か飛行機雲」との見方を報じたが、飛行機雲にしては太いし「ロール雲って何?」との疑問が湧いた。改めて専門家にその正体を尋ねた。(デジタル編集部・伊藤幸司)
11月19日に銚子地方気象台に問い合わせたところ、「回転気流によって生じる『ロール雲』か飛行機雲だと思うが、どちらかは分からない」との説明を受けた本紙。その正体を突き止めるべく、雲研究者で気象庁気象研究所主任研究官の荒木健太郎さんに取材した。
すると、荒木さんはそれらの雲のどちらでもなく、「地形性の大気波動に伴うレンズ雲と思われる」と指摘した。
荒木さんによると、気象衛星でも観測されており、同日正午 ・・・
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