下総国 中枢エリアどこに?「国庁」探し本格化 市川市教委 千葉商大構内調査へ 保存訴え市民団体シンポも

国庁の近くに建てられたという国内の神々をあわせまつった下総総社跡(六所神社跡)の碑=市川市
国庁の近くに建てられたという国内の神々をあわせまつった下総総社跡(六所神社跡)の碑=市川市
かつて下総国の国府があり、現在は大学、病院、スポーツ施設などが広がる国府台地区
かつて下総国の国府があり、現在は大学、病院、スポーツ施設などが広がる国府台地区
発掘調査を終え、再整備工事が始まる市営野球場
発掘調査を終え、再整備工事が始まる市営野球場

 7~10世紀ごろ、下総国の中心地だった国府が置かれた市川市の国府台地区で、「国庁」探しが本格化している。政務や祭司が行われた国府の中枢エリアだが、場所が特定されていないためだ。有力視された市営野球場の発掘調査は8月末に終わり、明確な証拠は見つからず。9月からは「南方面の可能性が高い」と南隣の千葉商科大構内で調査を始める。一方、同地区での遺構の適切な保存を訴える市民団体は、9月9日にシンポジウムを開く。

 同地区のどこに国庁があったかは、近くに古代の神社跡もある ・・・

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