早春の観光後押し!優待施策「ディスカバー千葉」第2弾 県内宿泊者に最大5千円還元

色づく山々を湖上から楽しめる「紅葉狩りクルーズ」=君津市の亀山湖(2019年撮影)
色づく山々を湖上から楽しめる「紅葉狩りクルーズ」=君津市の亀山湖(2019年撮影)

 新型コロナウイルス禍で低迷する観光需要を喚起しようと、県は、抽選で県内宿泊者に1人当たり最大5千円を還元する優待キャンペーン「ディスカバー千葉」の第2弾を実施すると発表した。1月3日まで利用できる第1弾と同様、総額10億円を還元する。今回は利用期限を2月末までとし、早春の県内観光を後押しする。

 県観光誘致促進課によると、同キャンペーンの第1弾は9、10月に抽選を行い、5万人の当選枠に対して4倍の約20万人が応募した。「千葉県観光の良いPRになった」(同課担当者)が、県内主要24宿泊施設の8月の宿泊者は前年比59・5%減と本格回復にはほど遠い状態で、引き続き観光需要をてこ入れするため第2弾を企画した。

 対象の宿泊施設(10月26日時点で県内367施設)に泊まると1人最大5千円を還元する。11月中に2回に分けて応募を受け付ける。当選枠は第1弾と同様、計5万人。1回につき4人分まで応募可能。初回の応募期限はホームページからが11月11日、郵送は同6日(消印有効)。

 同課の担当者は「これから見頃を迎える紅葉や冬のイルミネーション、早春の花を感染リスクを避けながら楽しんで」と呼び掛けた。県は、感染防止の業界ガイドラインを守っている宿泊施設を参加対象としており、県職員が個別に訪問して対策状況を確認している。

 問い合わせはディスカバー千葉コールセンター(電話)0570(054)389。


  • LINEで送る