明治神宮100年記念し 亀田酒造が特別神酒

 国内で唯一、明治神宮白酒(しろき)献上指定蔵となっている鴨川市の亀田酒造(亀田雄司社長)が、ことし11月1日の明治神宮鎮座百年祭を記念して特別な神酒「明治の大嘗祭(だいじょうさい)」(2本入り1500円)のうち「主基(すき)の恵」=写真=を醸造した。同神宮のフォレストテラス明治神宮内の売店「杜」で限定発売されている。

 大嘗祭とは、新たに天皇が即位した時に一度だけ行われる特別なお祭り。明治天皇即位時の同祭では、山梨県甲府市と鴨川市の米が献上された。その縁から、鴨川市の同酒蔵と甲府市の酒蔵が今回の特別神酒を醸造した。亀田社長は「非常に喜ばしいこと。社員の士気も上がっている」と話した。

 同酒造では、昨年行われた「即位礼正殿の儀」に合わせた同神宮での「即位礼当日祭」で、振る舞い酒として地酒「寿萬亀(じゅまんがめ)」を奉納し、同神宮から感謝状を贈呈されている。


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