総販売額2.2%減 天候不良や休日数減で 8月千葉県内大型店

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 関東経済産業局がまとめた8月の大型小売店販売動向(速報値、既存店ベース)によると、県内の総販売額は前年同月比2・2%減の737億円となった。中旬以降に気温が低下して盛夏商品の売上が不調だったことや、前年に比べ日曜日が少なく入店客数が減少したことが影響した。

 スーパー(204店)は571億円で2・5%減となった。主力の飲食料品が1・1%減。そうめんなどの季節商品や、原発事故の影響が続く魚や牛肉などの生鮮食料品が振るわなかった。半袖ワイシャツなどのクールビズ商品が出た紳士服は1・6%増だったが、婦人・子供服は天候不順の影響で6・9%減となり、衣料品全体では4・1%の減少。家電エコポイント制度により売上が好調だった昨年の反動で、家電器具の販売額は21・4%と大きく減少している。

 百貨店(10店)は1・1%減の166億円。台風、気温低下といった天候不順の影響に加え、紳士服でジャケットなどの高価格な秋物衣料が不調で、衣料品が6・3%減となった。