JR千葉駅ビル7日開業 衣料中心、107店を公開 30~40代女性に照準

  • 0
  • LINEで送る

「アーバンリサーチ ロッソ」など千葉県内初出店のショップが入居する「ペリエ千葉」=4日、千葉市中央区
千葉市初進出の「東急ハンズ」は、千葉県内ゆかりのグッズや特産品をそろえたコーナーを設けた
千葉県産食材を使ったメニューを提供する飲食店は、「千産千消」マークを掲示している

 7日にオープンするJR千葉駅ビル「ペリエ千葉」(千葉市中央区)の報道陣向け内覧会が4日開かれた。千葉県内初出店の30店を含む107店が入居。30~40代女性に照準を合わせ、衣料・衣料雑貨や化粧品を充実させた。駅直結の利便性を生かし、屋上庭園やクリニック、多目的ホールなど多様な需要に応えられる施設も取り入れた。

 7日午前10時にオープンするのは2~7階部分。駅改札のある3階がメインの入り口で、4階にはICカード専用改札を用意し、エキナカと駅ビルを直接行き来できるようにした。

 店舗構成はメインターゲットの30~40代女性を意識し、衣料・衣料雑貨を55店、化粧品を11店とした。県内初出店となる「アーバンリサーチ ロッソ」のほか、「ビームス」「ナノ・ユニバース」「アトモス」など多彩な店舗をそろえた。

 併せて幅広い層の集客へ、衣料分野以外の店舗も充実させた。千葉市初出店の「東急ハンズ」は、県内ゆかりのグッズや特産品を集めたコーナーを店頭に開設。「くまざわ書店」と「タリーズコーヒー」は連携して、コーヒーを飲みながら買う前の本を試読できるサービスを提供する。5階屋上庭園は、映画上映などイベントスペースとしても活用していく予定だ。

 5階飲食店街では、ハワイが本店の「アロハテーブル」、渋谷で人気の「ジンナンカフェ」などが県内初出店。県産食材のメニューを提供する店で、共通の「千産千消」マークを掲示する工夫も取り入れた。

 他に内科・眼科・耳鼻咽喉科の三つのクリニック、全6室の多目的ホールが入る。保育園が来年4月に開園するほか、1階と地下1階が来夏以降オープンし、全面開業を迎える。

 同日の会見で、駅ビルを運営する千葉ステーションビルの椿浩社長は「クリニックや屋上庭園、多目的ホールなどを用意し、多様なニーズにお応えできる施設を目指す。いろいろな世代が集い、楽しめる施設になれば」と話した。