安房高で熊谷知事特別授業 生徒が教育環境プレゼン 南北格差、進路、メガソーラー… 対話通じ地域や自身の将来考察

特別授業で熊谷知事(左)と語り合う県立安房高校の生徒ら=17日、館山市
特別授業で熊谷知事(左)と語り合う県立安房高校の生徒ら=17日、館山市

 館山市八幡の県立安房高校(早川貴英校長)で17日、熊谷俊人知事を講師に招いた特別授業が行われた。特進クラスの3年生34人が出席し、県政のかじ取り役に教育環境の魅力や改善点を説明。対話を通じて少子高齢化と過疎化が進む南房総地域の今後や、生徒自身の将来について考察を深めた。

(島津太彦)

 生徒らは熊谷知事へのプレゼンで「安房高に入って良かったこと」「県北部の高校生をうらやむ点」などを報告。「生徒の主体性が高い」との伝統校の校風も紹介した。県内の南北格差では教育の観点から「学区制もあり、高校の選択肢は5校しかない。一方で自然を生かした学習など田舎ならではの独自性もある」と説明した。

 校舎の老朽化、トイレから広がる悪臭といった環境の改善も提案した。熊谷知事は「教育委 ・・・

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