2025年7月20日 05:00 | 有料記事

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参院選は19日、公示から17日間にわたる選挙戦が最終日を迎え、過去最多の16人が出馬した千葉選挙区(改選数3)では、立候補者が県内各地を奔走し最後の訴えに声をからした。物価高に終わりは見えず、不安定な国際情勢が続く混迷の時代。今後6年間、県民の声をすくい上げる役目を託してもらおうと、一人でも多くの有権者の共感を得るため、力を込めて演説を締めくくった。
(池田和弘、粕谷健翔、中田大貴、小野洋)
◆自民・石井氏 議席死守へ引き締め
石井氏は、県最北端の野田市から県都・千葉市まで縦断しつつ「電話作戦」で個別に支持を ・・・
【残り 2303文字、写真 8 枚】













