勤務記録を改ざん、給料不正受給 船橋市、出先所長を停職3カ月 「有休残しておきたかった」

船橋市役所
船橋市役所

 船橋市は18日、出退勤記録を改ざんして欠勤日や早退日の給料などを不正に受け取っていたとして、高齢者福祉部の出先機関の男性事業所長(55)を停職3カ月の懲戒処分にした。男性所長は「今後のことを考えて有休を残しておきたかった」と説明。市の要求を受け、不正受給に当たる給料と手当計約48万5千円を今月5日に全額返納した。

 市によると ・・・

【残り 377文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る